沖波無線局 通信記録室OKI 1952–1989
受信票

記録 01 · 第一章 受信

夜の周波数

あの夜、本局は、昼とは別の周波数で夜を過ごしていました。受信機をその周波数に合わせて、夜の沖波局を捕らえてください。

写

沖波無線局 運用規程(抜粋)

第 4 条 本局の呼出符号は OKI とする。

第 7 条 昼間(日の出から日没の 1 時間後まで)の送受信は、7360 kHz による。

第 8 条 夜間は電離層の状態により、周波数を改める。改めた周波数は、技師が別に定める。

第 9 条 受信機の同調は 1 kHz 刻みとする。

技師メモ

技師メモ(河合): 夜は、昼の半分でいい。ただし端数の都合で 100 kHz を足しておく。 水晶は昼夜で別に持つこと。

受信機(ダイヤル)STAGE 01

受信機の電源を入れて、ダイヤルを回してください。聞こえた符丁が OKI の局が、夜の沖波局です。